丸いフライパンで卵焼きは作りづらいと思っている方はいないでしょうか?
通常のフライパンでも実際に卵焼きを上手く作ることができるので、心配はありません。
「フライパンで挑戦してみたけど、スクランブルエッグのようになってしまった..」なんて人も多いですが、これから紹介するおすすめの作り方なら、こんな失敗はせずに済みます!
お弁当などの際には丸いフライパンで他のおかずを炒めて、それとは別に卵焼き器を使うと洗い物も増えてしまいますよね。
さらに普通の卵焼きだけではなく、このおすすめな作り方はより緩い、だし巻き卵も作ることができるので、もはや四角い卵焼き器は不要です。
特に家族全員分の卵焼きを作る際には、もはや丸いフライパンの方が大きく作れるので便利です。
丸いフライパンなので、卵焼きもさらにアレンジが効くのでとってもおすすめです!
是非参考にしてみて下さいね。
フライパンできれいな卵焼きを作るポイント
1. よく混ぜる
白身も切るようにしっかり混ぜることが大切です。
2. まんべんなく油を敷く
キッチンペーパーなどを使うと均等にのばすことができます。
3. 火加減を常に見ておく
強火だと焦げて見た目が良くないですし、弱すぎるのも固まりにくいので、家庭ごとのガス又はIHの火加減を上手く調節して作ることがポイントです。
卵は余熱でも火が通るので、巻き終わりには火を切っておいて下さい。
4. 手際を良くするため、準備はしっかりしておく
卵焼きは手際が命なので、焦げ防止のためにも器具や材料はしっかり準備してから作り始めましょう。
5. 卵にマヨネーズや水溶き片栗粉を入れるとふわっと焼ける裏技もあります。
卵2個だと、大さじ1杯のマヨネーズか、小さじ1杯の水溶き片栗粉を入れれば、焼き上がったときにふんわりします。
特にマヨネーズと片栗粉の感じは無くなるので、安心して試してみるのも損はないかと思います。
”フライパンで卵焼き” の作り方
では、実際の作り方を説明します。
1. まずよ油を薄く均等にひいて、よく混ざった卵を流し込みます。
2. 火を弱火か中火でつける (ご家庭によって調節して下さい)
3. 時短であれば、スクランブルエッグのように少し混ぜがら焼くのも良いでしょう。
4. 固まったら、左右両端から中央に向かって縦に丸めていきます。(真ん中が重なるのはNG)
5. 上下どちらからでもくるくる丸めて完成です。
※卵の量が多い場合は、横から流れないようにサイドを少し巻いておくことで、手前に巻いてもきれいに仕上がります。
フライパンで卵焼きをアレンジ!
・納豆卵焼き
卵にみりんや砂糖を少し混ぜて、先にフライパンに納豆を入れまんべんなく離し、卵を流し込むと均等になります。
納豆は普段通り、付属のたれで混ぜておくと味付けになるので美味しく仕上がります。
・だし巻き
火が強すぎたり、時間がかかったりするとだしが出てくるので、手際よく作りましょう。
だしと卵を混ぜたものを半分流し込み、手前に巻いていきます。
この段階で真ん中から縦に切り離してから残りの半分を流し込むと、巻きやすくなります。
他にも、ハムやソーセージを混ぜたり、にら玉にしたりするのもおすすめです!
その日の冷蔵庫の食材によって、卵焼きをアレンジするのも、材料を使い切る意味でも便利です。
コメントを残す