魚の骨が喉に刺さったら幼児はお酢で処置?またはうがい?

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まだ上手く言葉を話せない幼児は、魚の骨が喉に刺さったら苦しくても親が気づいてあげられないことも少なくありません。

魚の骨が喉に刺さったら、幼児はどのようにそれを表現することができるのでしょうか。

家族が刺さっていないか確認しようとしても、太くて長い骨が刺さっている場合でさえ、奥だと見えないことも多いので注意しましょう。

ご飯を丸飲みさせるのは余計に刺さるので厳禁です。

魚の骨が喉に刺さったらその場合、お酢を飲んだり、うがいをしたりすると抜けやすくなる方法もあるのでそれを試すのも良いでしょう。

気付かずに放置してしまうと、発熱を起こし、そこから細菌が入って感染症の恐れもあるので、入念に幼児の行動をチェックしてあげることが重要です。

魚には高い栄養価があるので、成長期の幼児に骨があって怖いからといって、魚を食べさせないのは良くありません。

よって魚の骨が喉に刺さったら、正しいうがいの仕方やお酢の利用法を紹介するので、是非参考にしてみて下さい。

しかしこの方法は、絶対に抜けるということではないので、改善されない場合は放置せずに、すぐ病院に行く必要があります。

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幼児の行動に注意

幼児が魚を食べてその魚の骨が喉に刺さったらということも考えたほうが良いでしょう。

魚を食べた後、幼児にこのような行動が見られれば、魚の骨が刺さっていることを一生懸命伝えているのかもしれません。

・鼻水が喉に溜まるので急に泣きだして、すすったり、鼻水を飲み込んだりする様子がみられる

・手を喉に突っ込むようにしている

・口を大きく開けてこちらに向けてくる

・目がえずいた後のように涙目になっている

・まだ食べられるのにご飯を急に食べなくなる

これらに該当する場合は、まず魚の骨が喉に刺さったらと仮定し、幼児に正しい処置を行いましょう。

うがいやお酢による治療法

魚の骨が喉に刺さったら以下の方法はおすすめできますが、自己責任なので注意して行わなければなりません。

・うがい

うがいによって、骨が揺れて抜けることがあります。

しかし注意してほしいのは、強くしすぎず、軽くするということです

強いと痛みを生じる上、傷を悪化させてしまうかもしれません

・お酢を飲む

お酢は骨を柔らかくする作用があるため、抜けやすくなります。

お酢をそのまま原液で飲むと、むせる原因になるので、水やジュースと割って少しずつ何回かに分けて飲ませてあげましょう。

お酢の成分があるもので、軽くうがいするのもおすすめです



魚の骨が喉に刺さらないように予防しておこう!

魚の骨が喉に刺さったら結構厄介だとお分かりいただけたと思います。

魚の骨が喉に刺さらない予防法は以下のようなものがあります。

・骨がないかよく確認し、注意する又は気を付けるようにしっかり伝える

・骨は吐き出すのだと、やって見せる

・ゆっくり食べさすように心がける

・すでに骨抜きされている魚を買うか、一口でパクっと食べられる小魚にする

一度魚の骨が喉に刺さったら嫌な思いをすると同時に、その魚にトラウマを感じ、食べなくなることもあるので、これを未然に防ぐことが最も重要です。

しかし魚の骨が喉に刺さったら対処しますが、その後に何をしても治まらない場合は、専門の耳鼻科できちんと見てもらうようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。

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