皆さんの中には、歯間ブラシを使用している人もいらっしゃるかと思います。
歯間ブラシは、歯と歯の間の歯垢や歯石汚れを除去するのに効果的で、こまかな歯の汚れを除去することで歯の臭いを解消することができます。
しかし、間違った使い方をしていると歯茎から出血をすることもあります。
歯の隙間に存在する歯垢を除去して口の臭いを抑えるためにも、正しい歯間ブラシの使い方を知っておきましょう。
そこで今回は、歯間ブラシで出血する原因や使い方を紹介していきます。
歯間ブラシの正しい使い方とは?
歯間ブラシで歯のケアを行って口の臭いを解消しようと思っても、間違った使い方をしていては意味がありません。
さらに、間違った使い方をすると健康な歯肉を傷つけてしまい、出血する恐れもあります。
そのため、初めて歯間ブラシを利用する人は、歯間ブラシの正しい使い方を把握しておくことが大切です。
まず、歯間ブラシの使い方で重要なのが、自分の歯に合わせたサイズ歯間ブラシを選ぶことです。
歯の隙間がある人であれば、大きめのサイズを使用するのがおすすめです。
歯間ブラシは、1日3回だと思っている人もいますが、歯磨きとは違うので1日1回、寝る前に行うのが良いでしょう。
歯間ブラシでのケアに慣れていない人は、間違った使い方をしないためにもゆっくり使用するのが最適です。
臭いや出血が起こる原因とは?
皆さんの中には、友人や家族に口の臭いを指摘されたことがある人もいらっしゃるかと思います。
そんな、口の嫌な臭いは、歯に蓄積された歯垢や歯石が原因となっています。
よって、歯の汚れを落として口の臭いを改善するために歯間ブラシが役立つと言われています。
しかし、上記で述べたように間違った使い方をしていると、歯茎から出血する原因となります。
例えば、汚れを落とすために力を込めるとどうしても歯茎を傷つけやすくなるので注意が必要です。
その他にも歯茎が炎症を起こしているときに歯間ブラシを使用することで出血が起こるケースもあります。
歯間ブラシによって出血する原因は、人によって異なりますが、歯茎の出血がある場合は、歯間ブラシを数日使用していると自然と出血が無くなります。
歯間ブラシの交換時期は?
歯間ブラシは、ドラッグストアでも購入することができ、本数の量が多いので使い捨てなのか疑問に思う人もいます。
しかし、毎回使い捨てにする必要はありません。
そのまま使い続ける場合は、使用後に水で洗って風通しのいい場所で乾かすのが大切です。
塗れたまま放置すると雑菌が繁殖するので、心配な人は使い捨てると良いでしょう。
また、歯間ブラシの臭いが気になるという声もありますが、それは歯間ブラシに付着した歯垢が原因です。
長く同じ歯間ブラシを使用していると洗っても臭いが取れにくくなるので、新しいものに交換するのをおすすめします。
雑菌の繁殖によって歯間ブラシから臭いがすることもあるので、臭いが気になるときは交換するようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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