皆さんは方位磁石の見方や使い方をご存知でしょうか?
方位磁石は気付くと方位が狂っていることもありますが、簡単な直し方で直すことができます。
方位磁石で針が赤い方が北を指しているため、見方ではまず色が付いている方を確認し、その他の南や東、西の確認をするのが方位磁石の基本となります。
そんな方位磁石が壊れたときの直し方や作り方もあり、自分で方位磁石を作ることもできます。
方位磁石は登山などをする際にも持ち歩き、正しい使い方や見方を把握しておくことで遭難する危険を避けることができます。
そこで今回は、方位磁石の見方や使い方、さらに簡単な直し方や作り方まで詳しく説明していきます。
方位磁石の見方や使い方とは?
上記でも述べていますが、方位磁石の見方は赤い針がさす方向が北になります。
使い方でも悩む人がいますが、方位磁石の使い方は簡単で地図は基本北が上になっていますので赤い針の方向に身体を向けると正しく方位を読むことができます。
方位磁石の使い方では、まずスタート地点で方位磁石を使って目的地の方向の確認をしておくのがベストです。
遭難しそうな場所では、ポイントごとに方位磁石を置いておくという使い方や見方をする人もいます。
また、見方ではあらかじめ設定しておくと、自分の行く方向が分かりやすくなり方位磁石の見方も分かりやすくなります。
使い方では赤い針はどの方向を向いても北を指すようになっていますので、ベースの針を好きな方向に向け、リングの矢印を磁北に合わせます。
そしてリングの方向の度数を確認し、度数線と重なった方向がベースの方向となりますので、使い方も事前におさらいしておきましょう。
方位磁石が壊れたときの直し方!
方位磁石は旅行など登山やハイキングをする人には必需品になりますが、そんな方位磁石も方位が狂ってしまうことがありますが、直し方も簡単です。
そんな方位磁石が壊れてしまったときの直し方を知っている人も少ないかと思いますが、方位磁石は逆さまにし、内部の磁針を固定するとS極の針とN極の針をこすり合わせることで簡単に直すことができます。
また、正しい直し方を行っても近くに磁石があると方位磁石は影響を受けてしまい方位が狂ってしまいます。
正しい直し方を行っても、針の方向が反対になってしまうこともあるため、どのような直し方を試した後も確認しておきましょう。
方位磁石の作り方が知りたい!
方位磁石は作り方が難しいイメージがありますが、簡単に作ることのできる作り方がありますので、ご紹介致します。
方位磁石の作り方では、まず必要なものを用意しましょう。
・方位磁石の作り方
(材料) 発砲スチロール、針、マグネット、水の入ったお皿
また、針はマグネットでこすりますが、こするときには同じ方向にこするようにするのが方位磁石の作り方でポイントになります。
そして、針を発砲スチロールに刺し、水に浮かべます。
そうすると針がどんどん北を向きますので、方位磁石の完成です。
このように作り方も簡単なので、子供の自由研究などでも親子で一緒に作ると楽しくなりますのでおすすめです。
家族で旅行やハイキングをするときにも方位磁石があれば、安心して楽しむことができますので方位磁石の見方を把握しておくと良いでしょう。
お持ちの方位磁石が壊れた際には上記の直し方を試し、材料があるときには方位磁石の作り方でオリジナルの方位磁石を作ってみてはいかがでしょうか?
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
コメントを残す