食欲を抑えるツボはどこ?ある方法で薬いらずになるって本当?

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梅雨が明け、暑い夏が終われば、食欲の秋がやって来ます。

食欲の秋は、美味しい旬の食材が多く、ダイエット中の方には、食欲を抑えるのも大変ですね。

漢方薬やダイエット薬で、食欲を抑える方法を実践している方も多いかもしれません。

しかし、食欲を抑えるツボ押しの方法を知っていれば、ダイエット薬などに頼らずに食欲を抑えることが出来ます。

今日は、薬に頼らない、食欲を抑えるツボ押し方法などを解説していきたいと思います。

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食欲が抑えられない理由

食事に関する脳の中枢神経は、空腹時に食欲を起こす【摂食中枢】と、満腹時に食欲を抑える【満腹中枢】があります。

摂食障害で、摂食中枢が壊れると拒食症になり、満腹中枢が壊れると過食症になります。

『甘いものは別腹』というのは、甘いものを食べると、脳内に快楽物質の【βエンドルフィン】や【オレキシン】が分泌されて、食欲が止まらなくなるからです。

食欲を抑えるツボ

食欲を抑えるツボは、耳にたくさんあります。

・耳の穴のフタの部分【耳珠(じじゅ)】にある『飢点』は、過剰な食欲を抑えてくれるツボです。

・耳の穴と、耳たぶの中間点にある『内分泌』は、主にホルモンバランスを整えてくれるツボです。

・耳の穴の横にある『肺』は、食欲を抑えて痩せやすい体質にしてくれるツボです。

・『肺』の外側にある『脳点』は、成長ホルモンを分泌してくれるツボです。

・耳の穴の真上にある『食道』は、消化器系の働きを正常にしてくれるツボです。

・『食道』の外側にある『噴門』は、胃の働きを正常にして、むくみも解消してくれるツボです。

・『噴門』のさらに外側にある『胃』は、胃の働きを正常にしてくれるツボです。

・耳のてっぺんと『噴門』の中間点の『神門』は、食事制限のイライラを緩和してくれるツボです。

・『神門』の内側にある『便秘点』は、便秘の解消に効果があるツボです。(背中にも便秘点のツボがあります。)

※『肺』『食道』『胃』これらは全て、食欲を抑えるツボの名称ですので、実際の肺、食道、胃と、お間違えのないように、ご注意ください。※

基本的に、耳のツボは、2~3分ぐらい押し続けると良いです。

薬いらず

手のひらの生命線沿いの親指側に『胃・脾・大腸区』というツボがあります。

『胃・脾・大腸区』は、貧血や便秘、二日酔いや食欲を抑えてくれるツボで、逆に食欲不振のときに、食欲を増進してくれるツボでもあります。

こうして、ざっと挙げたツボだけで、胃腸や消化器の調子を整え、むくみや便秘まで解消してくれるのです。

これで、薬に頼っていたあなたも、ツボで薬いらずの生活を送ることができますね。

最後に、ひとくちメモ。

足の裏にも、胃腸などを整えてくれるツボが、たくさんあります。

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