今では何かとマイナンバーを使用することもあるかと思いますが、マイナンバーカードは1枚で個人番号の証明や身分証明書として役立ちます。
通知カードだけでもマイナンバーの証明として、運転免許書などの身分証明書とセットで使用することができますが、顔写真も表示されている個人番号カードの方を国は推薦しています。
郵便で交付申請を送る人も多いですが、その中でもスマホを使用して顔写真を撮影し、申請する方法もあることはご存知でしょうか。
このようにスマホのカメラで顔写真を撮影すれば、手間も料金も掛からず、非常に便利ですよね。
またデメリットはなるのかと心配という声もありますので、スマホで顔写真を撮り、申請する方法について説明していきます。
マイナンバー申請の写真はどうすればいい?
上記でも軽く述べていますが、通知カードでもご自身の免許書などの身分証明書と一緒に使用することで、マイナンバーの証明をすることができます。
しかし顔写真つきのマイナンバーカードは1枚で、身分証明にも使用することができるため、こちらをおすすめされているのが現状です。
このマイナンバーカードにするための写真は、証明写真で撮影する場合はパスポートサイズ(縦4.5cm×横3.5cm)にするようにしましょう。
履歴書サイズではないので注意が必要となり、裏面には氏名と生年月日を忘れずに記入しましょう。
このように証明写真では、お金も手間もかかりますが、今ではスマホで顔写真を撮影し、申請することが可能です。
そんなマイナンバーカードの申請方法は4つあります。
・郵便申請
通知カードに同封されている交付申請書に、写真を貼って郵送をします。
・スマホ
まずスマホで顔写真を撮影し、交付申請書にあるQRコードを読み取り、専用のサイトに登録して写真を添付し申請を行います。
・証明写真機
申請可能な証明写真機に申請書のQRコードを読み取らせて、顔写真を撮影し送信する方法です。
・パソコン
デジカメやスマホで顔写真を撮影したらパソコンに保存し、専用のサイトから申請をすることができます。
スマホの顔写真でも大丈夫?
スマホから顔写真の申請をすることは可能です。
ですが顔写真をスマホで撮影する際には、少し注意しておくことがあります。
使用する写真は6ヶ月以内のものにしましょう。
基本は無地背景の場所にスマホを置き、通常のカメラで撮影を行います。
このとき撮影で帽子をかぶったりするのはもちとんNGです。
また写真の写りを良くするために画像編集や加工したものは、受付できないので注意が必要です。
写真のトリミングは、受付センターの方で行ってくれますので、通常のカメラでぶれないように顔が写真の中心に来るように撮影すれば問題ありません。
しかしマイナンバーの申請は約2ヶ月程度かかり、状況によってはさらに長くなる場合もあります。
このマイナンバーカードの交付通知書が自宅に届いたら、記載されている交付場所に受け取りに行きましょう。
またマイナンバーカードで格納する電子証明書などのパスワードも必要となるため、事前に考えておくことがおすすめです。
コメントを残す