カクテルで飲まれることの多いリキュールですが、種類によっておすすめの飲み方があるのは皆さんご存じでしょうか。
リキュールの種類は大きく、果実系、種子系、香草系、その他の4つに分類することができ、それぞれでおすすめの飲み方があります。
国内のリキュールは、甘みが加えられているものが多いため、そのままシンプルに飲むのもおすすめですが、その分アレンジのバリエーションもたくさんあるので、新しい飲み方を探している方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
上記で述べた4種類のリキュールのアレンジを一覧で紹介するので、自分の好みにあった飲み方を見つけられるきっかけにしてもらえればと思います。
そしてリキュールの種類別に、この飲み方が合うという一覧も紹介していきますので、飲み方が自由なリキュールを完全攻略しちゃって下さいね!
リキュールの種類
1. 果実系リキュール
フルーツの果汁を原料にしたリキュールで、その飲みやすさから、女性にも人気のリキュールです。
該当するもの:グラン・マルニエ、スロー・ジン、コアントローなど
2. 種子系リキュール
ナッツやコーヒーが原料になっているため、風味が強く、料理にも使われることが多いリキュールです。
食後にスッキリしたい方には、オススメです。
該当するもの:コーヒーリキュール、ヘーゼルナッツリキュールなど
3. 香草系リキュール
ハーブや薬草が原料になるため、強い香りが特徴的なリキュールです。
香りの種類によっては、好みも分かれますが、アクセントとしてたまに飲むのも刺激になるのでおすすめです。
該当するもの:ティフィン、イザラ、アイリッシュ・ミスト
4. その他のリキュール
近年はビールのような発泡酒が多く出回っていますが、これもリキュールに分類され、梅酒やヨーグルト系のお酒はその他のリキュールとなります。
該当するもの:金麦、ベイリーズ、ヨーグリート
リキュール種類別のおすすめな飲み方
1. 果実系リキュール
果実系リキュールは甘さがあるため、ロックやソーダ割りで飲むのがおすすめです。
果実系の甘さは、ロックで飲んでも甘ったるくなく、ソーダ割りにしてさっぱり飲むのも良いでしょう。
2. 種子系リキュール
種子系のリキュールは、香りを楽しむのにもってこいのリキュールなのでストレートや水割り飲むのが最適です。
3. 香草系リキュール
香草系は癖が強いため、ミルクで割ってまろやかにして飲んだり、ビールで割って爽やかに飲むのがおすすめです。
4. その他のリキュール
主成分にもよりますが、梅酒だと定番のソーダ割り、ヨーグルトだと一般的なジュースなどと割って飲むと後味も良くおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
このようにリキュールの種類別に分けて飲む方を変えてみると、お酒をより楽しんで飲んで頂けると思います。
リキュール好きの方は是非こちらを参考に、アレンジしてリキュールを飲んでみて下さいね。
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