カミソリ負けによって足が赤くなったことはありませんか?
特に女性にとっては夏場の足や腕を露出する場合など脱毛処理が欠かせません。
しかし色々な原因でカミソリ負けしてしまい、赤みを帯びることもあります。
足など露出する部位は特に皮膚を傷つけてしまい跡が残らないか心配にもなります。
カミソリ負けしないことが一番良いのですが、万が一カミソリ負けした時の治し方も、できれば早く治る治し方や薬があれば知りたいものですよね。
今回はカミソリ負けした時の効果的な治し方や薬について紹介します。
カミソリ負けの原因
カミソリ負けの原因はいくつか挙げられます。
・原因1
まずカミソリの刃が古いことがカミソリ負けの原因として挙げられます。
長期間使用して切れ味が悪くなっているカミソリで脱毛することで、肌を傷つけカミソリ負けによる赤みを引き起こしてしまいます。
特に足の弁慶や膝まわりなど処理しづらい部位は、切れ味が悪いことで傷をつけやすくなるため注意が必要です。
・原因2
きれいに剃るために毛流れとは逆に毛を剃ってしまう逆剃りもカミソリ負けの原因です。
特に毛深い人は逆剃りをして剃り残しがないように注意深くなる傾向にありますが、肌にはとても負担となりますので、毛流れに沿った処理をおすすめします。
足などはつま先側から膝側に処置すると、完全に毛流れに逆らって処理することになりますので気を付けましょう。
・原因3
こちらも毛深い人に多く見られる原因で、同じ箇所を何度も処理することです。
肌を傷つけカミソリ負けによって赤みやかゆみの原因となるだけでなく、ひどい場合は黒ずんで色素沈着することもありますので、注意しましょう。
・原因4
脱毛時に専用のジェルを使用しないこともカミソリ負けの原因になります。
入浴時にボディソープで体を洗ったついでにワキや足の処理を行うのは、多くの人が経験したことがあるでしょう。
ボディソープや石けんを使用して脱毛処理を行うのは肌が乾燥しやすくなるため、面倒でも専用ジェルを足などの脱毛箇所に塗って処理することをおすすめします。
・原因5
アフターケアをしない人も多いのではないでしょうか。
脱毛処理後の肌への負担や乾燥を軽減させるために、足などの脱毛処理をした箇所に保湿クリームを塗ることで、カミソリ負けを予防できます。
カミソリ負けの治し方と薬
カミソリ負けによって赤みやかゆみが起こった場合ですが、まず患部を冷やすようにしましょう。
またかゆみがある場合は、とにかくかいてしまわないことが大切です。
治し方というよりも、初期症状を悪化させないための最初の処置ですね。
治し方としてはとても単純な方法ですが、とても大事なことです。
そしてカミソリ負けの治し方として、市販の薬を利用することもできます。
- 水虫や強いかゆみを抑える塗り薬
- 虫刺されや乾燥など色々な原因によるかゆみを治す塗り薬
- カミソリ負けによる赤みやかゆみ専用の塗り薬
など、種類は豊富で、比較的安く購入できるのでおすすめです。
効果には個人差がありますが、この薬による治し方はいくつか試してみると良いでしょう。
カミソリ負けはなるべくならないように予防もできますし、カミソリ負けによって赤みやかゆみが出ても薬などによる治し方はあり、対処ができます。
ただしカミソリによる脱毛処理は肌に負担がかかることに間違いはないので、根本的な対策としては、腕や足だけでも時間をかけてクリニックで永久脱毛を行うことが最善でしょう。
さいごに
今回はカミソリ負けしてしまった時の治し方や薬について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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