布団のカビの取り方は?洗剤と重曹の使い分け方法!

皆さんは、布団にカビができ、洗剤ではなかなか落ちないという経験はないでしょうか?

梅雨の時期など、湿気の多い季節には、布団にもカビができやすく、

毎日寝る布団は清潔に保ちたいですよね。

しかし、布団にできたカビはどうやって掃除すればいいのか知らない人も多いです。

それは洗剤と重曹を使用することで綺麗にカビを取ることができます。

布団は捨てる場合も粗大ゴミとなるため、簡単に買い換えることもできません。

なので布団にカビができたときのカビの取り方を把握しておくこともおすすめです。

そこで今回は、洗剤と重曹を使った布団のカビの取り方について、詳しく説明していきます。

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布団のカビの取り方が知りたい!

何気なく布団の裏側を見てみると、黒い点があることはないでしょうか?

その黒い点がカビで、早めに取り除かないと、

布団やシーツにまでカビがどんどん広がってきます。

そこでおすすめのカビの取り方が、重曹です。

重曹は、ダイソーでも購入することができるので、手軽に布団のカビの取り方にも役立つことができます。

布団のカビの取り方重曹編

準備する物は、

  • 重曹
  • エタノール
  • ティッシュ
  • 漂白剤
  • 歯ブラシ

この5つを用意しましょう。

次に具体的なカビの取り方です。

  1. 重曹を水に溶かし、霧吹きなどに入れます。
  2. カビが気になる場所にスプレーし、約3分放置します。
  3. いらない歯ブラシを使用して、カビの黒い点をこすります。
  4. ティッシュで押しつけるように拭いて、水分を取り除きます。
  5. エタノールに付けたティッシュを上に被せて、約3分放置したら、乾燥させてます。

これだけで完了です。

布団のカビの取り方では注意があります。

  • 布団にハイター系の漂白剤を使用することができない。

これだけ注意しておきましょう。

また、重曹で汚れを浮かした後に、

歯ブラシでこすって汚れを落とすのが重曹でのカビの取り方のポイントです。

漂白剤は、シーツにできたカビの取り方で使用し、

シーツを漂白剤に浸け置きすることでシーツのカビを解消することができます。

洗剤と重曹の使い分けは可能?

上記でも紹介しているように、布団には漂白剤などの洗剤を使用することはできません。

なのでカビの取り方では重曹を使用することがおすすめです。

シーツの場合は、漂白剤で浸け置きしたあとに通常通りに洗剤で洗濯すれば、

簡単にカビ汚れを取り除くことができます。

シーツについたカビの取り方

しかし、シーツに広がってしまったカビの場合、洗剤だけでは落ちない場合もあります。

その場合には、シーツをクリーニングに出すのが1番最適な方法になります。

今では市販で、シーツや布団のカビに吹きかけるアイテムもあるため、

重曹や洗剤ではあまり落ちなかったという人は是非試してみてはいかがでしょうか?

基本的には布団は天日干ししよう

また、布団にカビができないようにするためには、

天気の良い日に布団を天日干しして、定期的にシーツを変えるのがベストです。

そのため、長い期間押入れに収納している布団は、カビが発生しやすいので、

使用しない布団でもカビが発生しないように注意しておきましょう。

さらに敷布団などは、フローリングに直接敷くため、使っているうちにカビができることも多々あります。

カビができた際には、上記で紹介した重曹を使用した取り方のポイントを把握し、試してみるのもおすすめです。

カビのできたシーツは、洗剤だけでは落ちにくいため、必ず漂白剤に浸け置きするようにしましょう。

布団を洗濯機で洗剤洗うと、痛みの原因にも繋がりますので、

布団を洗いたい!という人は、専門のクリーニングに出すのが最適です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。

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