運動しないと長生きしない!子供も運動すべき理由って?

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2016年7月に厚生労働省から発表された日本人の平均寿命は、男性80.79歳、女性87.05歳です。

男性が世界4位、女性が世界2位の長生きの国・日本。

ちなみに、男女とも世界1位は、香港でした。

80歳以上の長生きされているお年寄りの方々は、子供の頃から運動していたのでしょうか?それとも、運動しない子供だったのでしょうか?ちょっと知りたい気もします。

あなたは、子供の頃から運動するのが好きな派でしたか?それとも、子供の頃は運動しない派でしたか?

筆者の子供の頃は、野球少年でしたが、野球以外の球技が苦手で、プールで泳ぐのも大嫌いな子供でした。

なぜなのか理由もわからないまま、大人になってしまいましたが…。

ということで、今日のテーマの『子供の頃から運動しない人は長生きしない理由。』について、解説して行こうと思います。

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子供が運動しない理由とは

子供の体力・運動能力が年々落ちているというニュースが毎年話題になりますが、子供たちが思いっきり遊べる広場や公園が、年々減っているのですから、無理もありませんよね。

保育園や公園を新しく作ろうとすると、子供の声がうるさいと反対運動が起こる。

そのくせ、『家でゲームばかりやってないで外で遊べ!』という外で運動をさせる風潮があります。

1983年にファミコン発売されて、今年33年。

つまり、33歳以下の人たちは、物心ついたときから、家にテレビゲームがありました。

外で運動しない、及びあまり遊ばなくなった世代です。

その世代が今、親になって子供を育てています。

その子供たちが、外で遊ぼうと思うでしょうか。

今の子供たちは、ブームが終焉したら、何をして遊ぶのでしょうか。

人間の一生の心拍数ってなに?

人間が、一生で打つ心臓の心拍回数は、20~23億回と言われています。

23億回を超えると急激に心臓が老朽化して、死を迎えるそうです。

スポーツ選手は若くして亡くなっている印象があるのは、私だけでしょうか?40代~60代で亡くなるスポーツ選手が多くないでしょうか?

敬老の日のニュースで、スポーツ選手が100歳を超えました!っていうニュースも、あまり見聞きしませんよね。

やっぱり、激しい運動をすると、心拍数が上がって、心臓に負担が掛かるのでしょうか。

軽い運動はすべき!

68~77歳のノルウェー人男性6千人を12年間追跡調査した結果があります。

1・ほとんど運動しない人。

2・週に4時間程度(1日約35分)、軽い運動をする人。

3・週に4時間程度(1日約35分)、やや激しい運動をする人。

4・週に何度もプロスポーツ選手並みに激しいトレーニングなどの運動をする人。

死亡率だけを見ると、激しい運動をする人ほど、死亡率が一番低くて、ほとんど運動しない人の死亡率が一番高かったそうです。

結論として、毎日30分くらいは外へ出て、軽く運動しましょう!ということです。

最後に、ひとくちメモ。

サッカーには、どんな動きでも即座に習得ができる10歳から12歳までのゴールデンエイジと呼ばれる期間があります。

ボールコントロールやボールタッチ等の運動神経に絡む、身体的な技術の大部分が10歳から12歳で生成されるそうです。

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