丸い卵をそばの上に落とした姿が月のように見える月見そばですが、作るのも簡単な上に卵の栄養も摂ることができるため、日本では昔から人気のそばレシピとなっています。
しかし、月見そばの月見と言えば日本の風習を感じるものとなっているため、正しい食べ方が気になるという方も多いのではないでしょうか。
よって、今回は月見そばの正しい食べ方を紹介するので、今後の参考にして頂ければと思います。
そして月見そばは、コレステロール値が高いことで有名な卵を使用しているため、カロリーも気になる方がいるかと思いますが、詳しいカロリーも説明していきますので女性の方も要チェックです。
月見そばの正しい食べ方
月見そばは日本の風習を感じるものなので、正しい食べ方も気になるところですが、月見そばの正しい食べ方や作法などは特に決まりがありません。
卵は確かにいつ箸をつけるのかが人によって分かれてくるところです。
例えば、最初から卵を崩して食べる派もいる一方で、途中から卵を崩して麺に絡めながら食べる派もいるでしょう。
しかし、それはある意味で月見そばの醍醐味になるので、自分の好みに合わせて楽しんで食べることをおすすめします。
よって、月見そばに食べ方のルールはそもそも存在しないので、食べ方はそこまで気にする必要はありません。
月見そばは栄養満点で低カロリー!?
月見そばは他のそばレシピと比べて、
・ネギ
・山芋
・ほうれん草
・山菜
・天ぷら
・お餅
などと上に乗せる具材も豊富になっているので、栄養価も高い食べ物となっています。
よって普段から偏った食事をしている方は、自分が必要な栄養価を中心に具材を決めると良いでしょう。
そもそもそばには、タンパク質がうどんの2倍含まれており、ビタミンB1、食物繊維が豊富に含まれているので、麺自体も栄養価が高いことが特徴です。
しかし、月見そばは具材も多い分、カロリーも気になるところですよね。
月見そばは一人前(434g)あたり約378カロリーほどなので、むしろ低カロリーの食べ物と言っても過言ではありません。
さらにそばは消化が遅い食べ物なので、他の麺類よりも腹持ちが良く、間食予防にも利用することが可能です。
よって、栄養満点で無理なく痩せたいという方にも、月見そばがダイエットには最適な食べ物と言えるでしょう。
月見そばの卵の食中毒に要注意!
月見そばは上記で高い栄養価でカロリーも抑え目であることから、私たちにとって嬉しい食べ物となっていますが、月見そばの生卵には注意しておかなければなりません。
特に生卵はスーパーで冷蔵されていないため、家でも常温で保存している方が多いようですが、それは持ち帰りの際に卵を湿らさないようにしているだけなので、購入後はすぐに冷蔵庫にいれておきましょう。
そして、もちろんですが生卵は期限をしっかりと守って食中毒を予防しておくことが大切です。
よって、卵は料理の直前に出すようにし、お腹を壊さないようにしておくことをおすすめします!
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