視力検査のあの方法?あの気球は乱視の検査って本当?

ganka_kensa

健康診断や眼科の視力検査では、近年数々の機会が導入されています。

以前は片方の目を隠し、丸の左右上下のどこが開いているかで検査していましたよね。

しかし現在はその一般的だった方法は利用されることが減ってきているため、視力検査を受ける予定のある方や受けようと思っている方は最近の検査方法を知っておくと、結果の詳細も分かりやすくなるかと思います。

そして以前からある機械を覗いて気球を見る検査方法ですが、これは一般的に乱視の検査だと言われています。

しかしあの気球を見る機械は、乱視だけではなくその他の目の問題も教えてくれるハイテクな機械による検査なのです。

その点についても詳しく紹介していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

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視力低下の症状とその原因

視力は気付かぬうちに低下していることが多いので、以下のような症状が表れているという方は早めに視力検査を行っておくことをオススメします。

⇒視力が低下している際に多く見られる症状

●文字や物がぼやけたり、片側の一部のみが見えにくくなった

文字が少しでも見えにくくなったと感じたら、それは視力が落ちていっている合図です。

そして一部が見えづらくなった方は、片方の目だけの視力が低下しているかもしれません。

●目を細めて遠くや文字を見るようになった

これは良くある視力低下の初期症状ですが、何かを見る際に目を細めるようになると、それは完璧な視力低下の証拠なので、検査が必要です。

●目がしばしばするなど、疲労が目に出るようになった

ずっとデスクワークなどの作業をしていると、目がしばしばしたりすることがありますが、それは視力に影響している証拠なので、疲労が見られた場合は一旦目を休めてあげる必要があります。

視力低下の原因

・PCやスマホ

・精神的ストレス

・生活習慣による乱れ

・合っていないメガネなどの利用

気球の見える機械の検査で分かること

この気球の絵を使った機械はオートレフケラトメーターと呼び、自動的に屈折値を測定することを意味しています。

主に

・近視になっていないか

・乱視ではないか

・角膜に異常はないか

・遠視になっていないか

などに加え、それらの数値も計るための機械です。

よってこの機械は、乱視かどうかを計るだけのものではありません。

他の視力の異常も教えてくれるため、乱視以外の問題を抱えているかもと思われている方も、この機械できちんと他の問題も判明することが可能なのでご安心下さい。

すでに視力低下の心当たりのある方は、メガネ屋で検査しよう!

メガネ屋だと眼科程きちんと測定してくれず、結果もそこまで信用性がないのでは?と思われている方もいるかもしれませんが、それは視力を計ってくれる人の能力次第なので、基本的に眼科とメガネ屋に検査結果の善し悪しのような差はありません。

そしてもうすでに視力が低下しているなと確信されている方は、検査が無料なので、メガネを購入するついでに検査も一緒にされることをオススメします。

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