皆さんは着る服の色と合わせ方って気分で決めていることをご存知ですか?
人間の心理状態は服の色によく出ています。
見え方や印象にとらわれすぎている人は必見です。
服の色や合わせ方は周囲の見え方に、相手の印象を変えるだけでなく、着る服を選ぶ自分自身にも影響しているようです。
そこで服の色によって違う心理状態や性格などを紹介します。
服の色と心理の関係
着る服の色は、人に与える印象を変えるだけでなく、着ている人自身の気分にも影響します。
人は「気分一致効果」といって、不一致を嫌がる性質があります。
気分が沈んでいる時と、元気な時では色選びも変わる場合が多いです。
そして天気の影響も大きいです。
天気が良い日には明るい服を、暗い雲に覆われた日は落ち着いた色を選ぶ傾向があります。
自分の気分と一致しない色を選ぶとストレスを感じることもあるので、直感的に着たい色を選びたいです。
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服の色それぞれの心理
◎黒色:強い意思を持っている・自分を支配するものへの反抗心
何かに対する強い思い込みもっており、他人の意見や環境に左右されることなく、自分の思考を強く貫きたいという思いが強く、がんばっている時です。
◎グレー:順応性があり、相手を立てる。消極的になりがち
これは順応性があり、控えめな人です。
イヤな上司や部下でも、それなりに対応ができ、人を立てることができる人です。
相手を立てたい時、相手を際立たせたい時には有効な色です。
◎白色:誠実さと強さをアピール。気持ちが前向きになっている
純粋で、雪のように、ある意味全てを覆い隠せる力をもった強い色です。
ピュアさと同時に強さをアピールしたいという心理が働いた時に選ぶようです。
◎赤色:エネルギーを外へ発散したくなっている
外向的である、遊びに行くところである、派手な人である、新しいもの(こと)が好きである、刺激を求めている人です。
自信を演出したい時、ヤル気があるように見せたい時、前向きな気分になりたい時に選ぶようです。
◎緑色:精神的な安定や充実を求めている
調和や癒やしの象徴である緑色を好むのは、人を喜ばせたいという思いが強い人。
他人に対して誠実で、思いやれる人間でありたいと思う時に着たくなるようです。
◎青色:感情的な高ぶりを抑えたい
とても理性的で自分の感情をうまくコントロールできている時。
心身の疲れも少なく、安らいだ状態に近い時選ぶようです。
自尊心の強さ、見栄、負けず嫌いなど、頑固なほど意思の強い人が青を好みます。
◎黄色:気持ちが開放的になり、人との距離を近づける
新しいもの(こと)が好きである、外向的な人です。
人の心を開き、心理的な距離を近づけてくれる色です。
初対面の時や、相手の懐に入り込みたい時など、営業マンにおすすめの色。
◎紫色:感受性が豊かになっている。体調を立て直したい
芸術的な才能が欲しい、また、俗世間から離れて優雅に生きたいと思っている人。
感受性が豊かになっていて、芸術や神秘性に惹かれる時。
直観力も鋭くなっている時に着るようです。
以上のようにさまざまな服の色によって違う心理状態がわかるかと思います。
服の色で分かる心理テストもあります。
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