初心者でも簡単に減塩梅干しが作れる作り方をご存じでしょうか。
梅干しの作り方を知ってても失敗しそうで出来ない人もいるかと思いますが、失敗しない美味しい梅干しの作り方や干さない方法があります。
またお酒が好きな人は、梅酒作りにも挑戦してみることもおすすめです。
しかし減塩しすぎると酸味ばかり経ってしまって、肝心の味もおいしくなりませんし、カビが発生するリスクもあるので要注意です。
よってカビが生えてしまった時の対処法も一緒に見ておくと便利です。
減塩は体にも良いことがたくさんあるので、ダイエット中の方にもカロリーを気にせず食べることができます。
そこで、初心者でも大丈夫な簡単な作り方をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
梅干しの作り方初心者編
まず簡単な梅干しの作り方初心者編を紹介しますが、初心者向けですのでこれなら簡単に梅干しが作れると思います。
(材料) 梅2kg、あら塩350g、焼酎少量、容器、落とし蓋、ビニール袋、重石
① 容器の消毒
梅干しを作り方として、カビを発生させない為に大切なのが消毒です。
容器の消毒は焼酎を使用して、全体を消毒しておきましょう。
② 梅を水洗い
洗うときは、ボウルなどに梅を入れて優しく洗いましょう。
また梅は柔らかいので、洗う時には気を付けながら丁寧にすることがポイントです。
しっかりと洗い終わったら清潔な布巾などで水気を取ります。
③ ヘタ取り
梅に付いているヘタを竹串などを使って取っていきます。
④ 容器に梅を入れる
まず梅を入れる前に容器にビニール袋を敷いて、塩を一掴み程度を簡単にふっておきます。
そして梅を並べて置いていき、その上に塩をふって交互に入れていきます。
最後は、簡単に塩で全体を覆うようにし落し蓋を乗せましょう。
⑤ 重石を置いて保管
落し蓋の上に重石を置いて、保管は埃が入らないようにビニール袋を被せておくことがおすすめです。
⑥ 天日干し
1ケ月程漬けたら、4日間天気のいい日に天日干しを行います。
梅をざるに間隔を開けて置いて、日中に1回裏返し夕方になる前に容器の中に漬け戻します。
⑦ 梅干しを保存
天日干しが終わったら完成しますので、ガラス容器などの密閉できるものに移し替えて冷蔵庫や冷暗所で保存をしましょう。
減塩梅干しについて
日本人の間で昔から体にいいと食べられ続けた梅干しですが、さまざまな効能があります。
通常の梅干しには塩分が多く含まれており、1日1~2個を目安に食べることがおすすめです。
しかし、減塩梅干しは塩分が少なく気にせずに食べることができるのです。
減塩梅干しは、使用するあら塩などの量を簡単に減らすことで作ることができますが、塩分が少ないため、カビやすくなるのがデメリットになります。
よって自宅での減塩梅干しの作り方には、こまめにカビなどが発生していないかをチェックすることが重要です。
また梅干し及び減塩梅干しの作り方における初心者の注意点は使用する容器や手などは消毒をし、初心者の方はとにかく清潔にしておくようにしておきましょう。
梅干しには、病気の予防効果もあり殺菌効果があるのでお弁当のおにぎりの具材などに使用すると簡単な上、手短なので良いでしょう。
体内から健康になるために、減塩梅干しなどの初心者でも実行可能な簡単な作り方を試して、毎日梅干しを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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