歩くと傷みが走り、巻き爪に悩む方も多くいるかと思います。
夏になればサンダルを履くことも増え、女性ならばフットネイルなどしておしゃれをしたいですよね。
このように巻き爪になってしまうとサンダルなどを履くときにも傷みがあったり、巻き爪でストッキングにひっかかりすぐに破れてしまうこともあります。
巻き爪を治しに病院に行った場合、またどのような治療を行うのか治療費はいくらなのか不安になることもありますよね。
自宅での治し方は実行することで巻き爪が改善されるのかなど詳しく説明していきます。
今では自宅での治し方もあり試してみるのも、1つの改善策です。
症状がひどくなってくると血や化膿、激痛で立てなくなってしまうなどの症状が出てきた場合は病院での治療が必要になってきます。
巻き爪は病院で治療がおすすめ?
軽い巻き爪は自宅で治療を行ったりすることができますが、症状が悪化してくると病院へ受診する必要があります。
爪は皮膚の一部ですので、皮膚科に受診することが多いかと思います。
化膿をしている場合は外科などで化膿止めを処方してもらうのもおすすめです。
まず外科ならば治療ができないということはないらしく、受診をする前にどのような治療法をしているのかなど事前に調べてくと困ることがなくスムーズに行動することができます。
病院での巻き爪の治療法は主に2つで、手術かワイヤー治療で巻き爪の改善をすることができます。
・手術
重度の巻き爪や陥入爪の際に手術を勧められることが多く、爪母という爪を作りだしている部分を、炎症を起こしているところだけ取り除き、フェノールを塗り生えてこないようにします。
短期間で改善ができ、数日で運動も可能で保険が適用されるため40000円程の相場になります。
・ワイヤー治療
巻いている爪をワイヤーを付けて、爪を矯正する方法です。
症状が軽い場合ならば傷みもなく治療ができるため、この方法が主に使われています。
治療後も爪は綺麗なままで痛みも無いですが、時間がかかり保険が適用外になり初診費用は10000円程の相場です。
自宅での治し方が知りたい!
今では通販などで巻き爪を治すグッズなどが販売されていて、自宅で簡単に矯正をしたりすることができます。
病院の治療の費用を抑えることもできておすすめです。
普段の爪切りでも両端を丸くせず、直角に残すように切りましょう。
このように丸く切ってしまうと両端の肉が盛り上がりにくくなってしまいます。
また傷みなどがあるときには、コットンバッキングという爪の食いこんでいる部分にコットンを挟むことで、痛みを和らげることができます。
普段から歩き方に気をつけておくことでも巻き爪の予防になり、足に合っていない靴を履いていたりすると巻き爪の原因になりますので、自分の足のサイズに合った靴を履くようにすることが大切です。
自宅での治し方を試し改善することも良いですが、治らない場合や症状がひどくなってきたら専門の医師に相談しに行くことをおすすめします。
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