現代ではスマホ依存症に多数がなっていることをご存知ですか?
でもスマホ依存症なんて治し方があるのか、と思う方もいるのではないでしょうか。
そんなスマホ依存症は日常にどんな症状が現れているかわかりません。
スマホ依存症に至るまでどんな原因があったか、また改善するにはどんな対策をとれば良いのか、ということも考えなければいけませんよね。
そこでスマホ依存症の治し方から、なってしまった症状とその原因に、今後の生活改善のためになる対策を紹介させていただきます。
スマホ依存症の原因とは
便利で手軽に使える携帯電話がスマートフォンです。
しかしその便利さにはまってしまうスマホ依存症の人は自覚をしていない人がほとんどのようです。
また既に60%超がスマホを所有しており、20代に至ってはなんと94%がスマホを持っているという事実が総務省の調査で明らかになっています。(不確定情報)
電話としてだけでなく、LINEやゲーム、動画を見たりと、とても便利なアイテムですから、その便利さがスマホ依存症に引きつけているようです。
特に使用する頻度が高く「暇があると、ついスマホに手が伸びてしまう」という場合の方は、スマホ依存症のリスクが高いかもしれません。
スマホ依存症の症状とは
まずは調査された以下のグラフを見てください。
グラフからスマホユーザーの1日の利用時間は「2〜3時間」が22.4%ともっとも多く、2時間以上利用しているユーザーの割合をあわせると68.4%と約7割にも登るそうです。
その具体的な症状が
「1日の大半をスマホに費やしてしまう」
「触ったらいけない時だと分かっていながらも触ってしまう」
「スマホを触ってないと不安になる・イライラする」
という意見があるようですが皆さんはどうでしょうか。
またスマートフォンに時間を割き過ぎるあまり、家族や友人との会話の減少や、やり取りの断絶といった問題が引き起こされることも必見です。
スマホ依存症の上手な治し方と対策
◎時間を制限しましょう!
特に朝一番や、寝る前の使用は避けましょう。
どんな依存症でも、改善するためには自分の意識の持ち方が重要となります。
◎予備のバッテリーに頼らない!
バッテリーは極力持ち歩かずに、表示されているバッテリーでうまくやりくりできるようになりましょう。
◎通知機能をオフにしましょう!
必要な電話・メール以外の通知を切ってしまえば、通知のたびにスマートフォンを触らずにすみますね。
◎寝る前のスマホはNG!
手の届く範囲にスマホがなければ使わなくなります。枕元など手の届く範囲にはスマホを置かないようにしましょう。
寝る時に別の場所に置いてから布団に入るなどすると良いでしょう。
◎暇なときは別のことをする!
ちょっとした空き時間であれば読書をしたり、休日などに大きく時間が空いていれば、どこかに出かけたり、スポーツをしてみたりするのも良いでしょう。
以上でスマホ依存症についてまとめさせていただきましたが、スマートフォンすべてが悪い訳ではありません。
良い部分、悪い部分をしっかりと見極めて使いこなしていきましょう。
コメントを残す