スマホのバッテリーは、充電を何回も繰り返すと劣化していくので、どうしてもスマホの電池の減りが早いという状態になってしまいます。
スマホのバッテリーには寿命がありますが、購入したばかりのスマホの電地の減りが早いとなれば、スマホのバッテリー自体に不具合があるかもしれません。
しかしそれに該当しない場合で、充電したばかりなのにスマホの電池が減りが早い場合は、バッテリー交換によって改善されるかもしれません。
目安でいえば、スマホを買ったばかりのときと比較して、電池の減りが半分以下の時間しかもたない場合はバッテリーの寿命がきたと言って良いでしょう。
スマホをもっていても、電池が急に減ってしまったら携帯の機能を成しません。
急に電池が減るのでバッテリー交換しようと考えている方や、スマホを新規に購入したばかりの方は、今から説明するバッテリーの寿命を縮めてしまう原因、電池を長持ちさせる方法、バッテリー交換時に気を付けることの3点をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
バッテリー寿命を縮める原因
スマホのバッテリーの寿命は、1年から2年だといわれています。
もし1年もたっていないのに、電池が急に減るという方は、スマホの使い方に原因があるのかもしれません。
これらの原因に該当するものはないでしょうか?
●スマホが熱い、暑いところに置いている
スマホ は年々薄型化されている分、バッテリーの大きさも大きくなってきているのが現状です。
しかし、空気が通る穴や、冷却するファンなどは備わっていないため、長い間スマホを使用しているとどんどん熱くなっていきます。
さらに直射日光が当たる場所や、暑い車内などで放置したりするのもバッテリーの寿命に得影響してしまいます。
スマホが熱いなと感じたら、熱が逃げる場所に置いたり、スマホのケースを通気性のあるものに変えたりするのがよいでしょう。
●過充電
充電が完了しているのに充電器に差したままにしておくと、バッテリーが痛んでしまいます。
寝る前に差してから、起きるまで放置は絶対にいけません!
寝る前に充電は終わらせておきましょう。
●充電中にスマホを使う
これは上記で挙げた、発熱の原因にもなるのでやってはいけません。
●過放電
過放電とは、電池がないのに充電せずにほったらかしにする行為で、これもバッテリーには良くありません。
いかがでしたしょうか? もし該当する点があれば、バッテリーを痛めないようにそれを避けましょう。
電池を長持ちさせるコツ
スマホは様々な機能が備わっていて、気づかないうちに起動オフをし忘れていることもよくあるので注意しましょう。
例えば、Bluetooth、Wi-Fi、テザリング、位置情報 (GPS) 、などがオンになりっぱなしになっていないかをこまめに確認してみて下さい。
そして、アプリの起動しっぱなしも電池の減りが早くなるので、ホームボタンを押すだけではなく、アプリを使わないときには切っておきましょう。
さらに、スマホは画面の明るさの調整ができるので、昼間は少し暗めにしておくと、節電できます。
スマホが熱いなと感じたら、熱が逃げる場所に置いたり、スマホのケースを通気性のあるものに変えたりするのがよいでしょう。
バッテリー交換時の注意点
バッテリーは、純正品ではない安いものがネットやお店で販売されてします。
しかし純正品ではないバッテリーは、膨張したり、液漏れしたりするおそれがあるので、スマホ自体の故障の原因になりかねません。
さらに、純正品だと保証が付きますが、それ以外だと保証対象にはならないので、なにかあったときにも安心できません。
よってバッテリーを購入・交換する際には、純正のものを携帯ショップで購入されることをおすすめします。
コメントを残す