学生の頃にはよく折った千羽鶴ですが、久しぶりに折ろうと思ったら折り方を忘れてしまったなんてこともよくありますよね。
お見舞いやスポーツの応援などに持っていくとその気持ちを喜んでくれる方が多い千羽鶴ですが、千羽折るのにはとても時間がかかります。
そこで千羽鶴の折り方の簡単なコツについて教えちゃいます。
折り方の簡単なコツさえ押さえておけば、きっと素早く千羽鶴を作ることができますよ。
簡単でキレイな千羽鶴を作りたい!折り方のコツは?
千羽鶴をつくるには、たくさんの折り鶴が必要になってきますが折り鶴の一般的な折り方は最初の工程が三角から始まる折り方です。
ここでは千羽鶴のためにたくさんの折り鶴をより簡単でキレイに折れる折り方とコツをご紹介します。
1,折り紙を長方形に半分に折り、もう半分に折りたたんで正方形に折り目をつけます。
2,もう一度長方形の状態に開いて折り目の左半分を三角に折り、ひっくり返してもう半分も三角に折ります。
3,真ん中を開いて正方形になるように折ります。
たったこれだけが簡単で時短にもなるコツなんです。
ここからは通常の折り鶴と同じ折り方で大丈夫ですよ。
千羽鶴の折り方を簡単にキレイに見せるコツとは?
千羽鶴を作ろうと思っても、折り鶴の折り方って工程も多く折っているうちにだんだんずれてしまうと悩んだことはありませんか?
折り鶴ってコツを掴まないとなかなかきれいに折れないんですよね。
しかし、千羽鶴を作るためにはコツを掴んで簡単にきれいな折り鶴を作りたいですよね!
ここでは、千羽鶴をきれいに仕上げるために、折り鶴を簡単でキレイに折る折り方のコツをご紹介します。
・折り目をきっちりつける
最初に折り紙を長方形にして、さらに半分に折る時に、しっかり丁寧に折り目を付ける事でその後の工程がとても折りやすくなります。
・角を意識する
千羽鶴として出来上がった時に一番目立つのは折り鶴の角の部分です。
キレイに見せるためには折る時に角をきっちり意識した折り方で折りましょう。
・折り方の折り始めは三角より長方形がずれにくい
折り方の最初の工程で、三角に折る折り方もありますが、長方形に折った方がその後の工程でもずれにくく簡単なのでおすすめです。
千羽鶴を簡単でキレイに仕上げるには折り方以外にも繋げ方も大切!
千羽鶴の折り鶴を簡単に折るコツを使ってきれいに仕上げることができれば、次は千羽鶴を繋げる作業に入ります。
千羽鶴は折り鶴を縦につなげていくので、それを意識して色合いも考えるのがキレイに仕上がるコツです。
例えば40羽づつ25本で作る場合はその数ごとに色分けしておくとあとの作業が簡単です。
凧糸や釣り糸などの丈夫な糸を針に通し、下に来る折り鶴から順に鶴の体の中心を通していきます。
一番下の鶴から糸が抜けてしまうので、短く切ったストローなどでストッパーをつけておくのも簡単なコツですよ。
簡単でキレイに折れる折り方で折った鶴なので、角がそろっていてキレイな千羽鶴にに仕上がりますよ!
思いを込めてキレイに折られた千羽鶴は、贈られた方もきっと喜んでくれますね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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