背中の痛みは治せる?左右の痛みの原因を徹底解説!

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背中に痛みを感じると、日常生活に支障をきたすどころか、精神的にも参ってしまう原因になってしまいます。

背中の背骨や筋肉自体に原因があることもありますが、他の臓器などの不調が影響し、背中の痛みの原因になっていることも少なくありません。

さらに痛みを感じる位置によって、予想できるが病気ことなっています。

背中に痛みを感じたことがある又は、背中が現在痛む人は背中のどこに痛みを感じますか?

それは背中の右側ですか、それとも左側ですか?

体の中にはさまざまな臓器が備わっており、その痛みがその臓器に近ければ近いほど、その臓器の病気が疑われます。

ここでは予想される背中右側の痛みの原因と、背中左側の痛みの原因を詳しく解説していきたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

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背中の痛みの大まかな原因要素

背中が痛む原因は症状によって、さまざまなことが考えられます。

それは、ひび割れや打撲などのけがによって痛みが原因となっているものがあり、これは原因を自覚しやすく、特に骨粗しょう症の方のように骨がもろい人に多く起こりやすい症状です。

さらに、日常的な癖なども背中が痛くなる原因になりかねません。

例えば、猫背、決まった方の足にばかり重心をのせてしまう、足を組むなどによって背骨が歪み、それが直接背骨の痛みにつながるといったことです。

近年では 「ながらスマホ」 という言葉ができるほど、スマホに依存している人が多くなっていますが、これも姿勢が悪くなり、背中の痛みの原因になる可能性があります。

そして精神的なストレスを溜めこんでしまうのも、背中に限らず、体が痛くなる原因になります。

このように、背骨の痛みの原因はたくさん存在していますが、これらが痛みの原因ではないと考えられる方又は、特に該当しない方は体の臓器の病気にかかっている可能性が極めて高いです。

上記の原因が考えられる方でも、背中の一部が痛む方は、臓器が関係しているかもしれません。

背中の左側が痛む場合

背中に痛みを感じるおよそ9割以上の方は、背中の左側に痛みを感じているのです。

なぜなら人体の左側には、最も重要な心臓や胃があるからです。

●心臓

心臓による病気で、背中が痛くなるものだと心筋梗塞の可能性が高いと考えられます。

心筋梗塞の初期症状により、背中が痛くなるのですが、この痛みは長時間続くというよりは、急に短い時間で強い痛みを感じるのです。

心臓は血液に酸素を送る、重要な役割をもっているので、動脈硬化のような症状も背中の痛みに直結します。

●膵臓

膵臓は食べたものを消化し、血糖値をコントロールする働きをもっています。

よって膵臓が背中の痛みの原因になっていれば、空腹時には背中が痛まなかったのに、食後になると痛くなるといった症状を引き起こします。

さらに膵臓癌によって、背中に鈍い痛みを感じる可能性もあります。

背中の右側が痛む場合

背中の右側が痛いという方も、大きな内臓の病気を抱えているかもしれません。

肝臓

肝臓は人体の右に位置しているので、肝臓がんや肝炎によって背中に痛みを感じることがあります。
お酒が好きな人で背中の右側が痛む人は、肝臓の病気ではないか一度病院で検査してみることをおすすめします。

胆のう

胆石や胆炎が原因となり、背中の右側が痛くなる場合もあり、尿が出にくくなったり、便が白くなったりという症状が出ることがあります。

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