「横になっても時間だけが過ぎて、なかなか寝つけない」という方はいませんか?
寝つきが悪いためイライラしたり、不安になったりすると、余計に眠れず、この負のループに陥ってしまいます。
寝つきが悪い原因が分かれば苦労しないけど、ずっとこの調子だから..と諦めるのはまだ早いです!
不眠症をほっておくと、高血圧になり、うつ病のリスクも高まります。
自分の寝つきが悪い原因はなんなのか、それを良くする方法はなんなのかをここで詳しく解説するので、それを実践してみて下さい。
ここで紹介する、寝つきを良くする方法で改善することができれば、お金も時間も節約できますよね。
あなたはどれに当てはまりますか?
寝つきが悪い原因を探る前に、自分がどのようなケースに悩んでいるかを理解しなければなりません。
A. 眠気が元々ない、又は眠気が訪れない
B. 興奮して眠れない
C. すごく疲れていて、眠いのに寝つけない
寝つきが悪い人のケースを大きく3つに分けると、このようになります。
なかには全てに当てはまるという人もいると思いますが、それぞれのケースの原因となるものを解説していくので、これを参考にして下さい。
寝つきの悪い原因
Aの眠気がそもそも来ないという人は、生活バランスが崩れてしまっているのではないでしょうか?
例えば、昼寝をしてしまっている、起床時間が毎日違う、外出を全然しない、運動を全くしないというようなことから、体内時計が上手く機能していないかもしれません。
毎日規則正しい生活を送れるようになれば、Aのケースの人は改善されやすいです。
Bの興奮して寝れないという人に最も多いのは、スマホや携帯を寝つく直前まで
いじってしまうのが原因になっているケースです。
画面の光によって、メラトニンが抑制され、興奮状態に陥りかねません。
最近はスマホでゲームや、SNSが利用できるので、スマホ中毒者が多くなっている傾向にあります。
これは、自分の意思で辞める方法しかないので、スマホばかりいじっている心あたりのある方は、少し控えた方が良いでしょう。
そして、考えごとをしすぎて興奮して寝られない人は、日ごろのストレスが原因になっているかもしれません。
さらに寝る前に、ジョギングをする人や、熱い温度のお風呂に入っている人は、脳の神経が興奮して、余計に寝つきが悪くなるのでやめましょう!
Cの眠いのに寝られないという人で、これが週に3回以上起こるという人は、不眠症という病気になってしまっている可能性が高いです。
不眠症は大きく分けて、神経症、病気の影響、常用している薬の副作用、コーヒーや紅茶の飲みすぎが原因になっています。
神経症の場合は、病院にいって診てもらうのが一番早いですが、最近では診断ツールが普及しているので、ネットで診断してみるのもいいでしょう。
寝つきを良くする方法
●ストレスを溜めこまない
これができれば苦労しないわっ!て思う方も多いですが、意外にも日記をつけることによって、ストレスが自然に解消され、高い効果があるといわれています。
そして、自分は寝つきが悪いから..と考えすぎるのも、ストレスの原因になってしまうので、あまり深く考えないようにすることが大切です。
●生活習慣の見直し
コーヒーや紅茶を習慣的に飲んでいるひとは、その頻度を減らし、適度な運動をすることをおすすめします。
日中の間、室内に閉じこもると太陽の光を浴びないため、夜に眠りづらくなってしまいます。
そして 、電気をつけたまま寝るという人は、部屋は毎晩暗くしてから寝る習慣をつけましょう。
しかし真っ暗だと、不安感が自然に生まれてしまうので、常夜灯やランプを活用して下さい。
●深呼吸や、温かい飲み物で落ち着かせる
体に安心感を与えるためにも、深呼吸や温かいスープを飲んで寝つきを良くするのも効果的です。
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