冬など寒くなってくると自然と鼻水が出てきたりしますよね。
ティッシュで拭きすぎて鼻が赤くなりヒリヒリすることもありますが、鼻水を止める方法をご存知でしょうか。
風邪で鼻水が止まらないなど、原因はさまざまものがあるかと思います。
鼻が痛く、赤くなる前に鼻水を止める方法を試してみましょう。
ずっと透明な鼻水が止まらなかったのに次の日には黄色の鼻水になっていたこともあります。
このようにティッシュの使い過ぎで鼻が痛くなるなど、鼻水で気になることや悩みを持っている方も多くいます。
鼻水が透明や黄色の違いが気になる方や鼻水が止まらなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
鼻水を止めるにはどうすればいいの?
鼻水は風邪や花粉症などのアレルギーで鼻水が止まらなくなることがあります。
鼻水を止める方法をご紹介します。
・水を飲む
水を口に含むだけですが、簡単に鼻水を止めることができます。
少量の水を口に含んで、しばらく待つと鼻の通りが良くなり呼吸もしやすくなります。
その上、唾液は喉の炎症を緩和してくれる効果がありますので、口に含んだ水は飲み込む方が喉に良いです。
外出していても手軽にできるので、おすすめの解消法です。
・鼻のツボ
清明、迎香、鼻通と鼻のツボがあり、刺激してあげることで鼻水を抑えたりすることができます。
鼻にも効果があるうえに、目の疲れもとる効果のあるツボです。
・ペットボトル
これは、テレビなどでも紹介されていますが、ペットボトルを脇に挟むことで鼻繋がっている血管を収縮させることで、鼻水や鼻づまりの解消になります。
家にあるペットボトルで簡単に解消できるので試してみて下さい。
・温める
蒸しタオルで鼻を温めてあげましょう。
寝る前などに使用することで、気持ちよくリラックスもできます。
黄色や透明の鼻水の違いは?
鼻水の色や粘り気などはどのような症状かで変わってきますが、主な原因は風邪の場合か、アレルギーの場合によるものです。
よって、この2つの場合の鼻水の説明をしていきます。
・アレルギーでの鼻水の場合
アレルギー性鼻炎などは、ハウスダスト、ダニ、花粉、動物の毛に反応をし、鼻水が出てしまう病気のことをいいます。
ハウスダストなどに反応してしまう場合、季節関係なく鼻水に悩んでしまいます。
こういったアレルギーなどでの鼻水は、サラサラで透明な鼻水がでてきます。
体内に入ってこようとするものに敏感に反応し追い出そうとするために、水のような透明な鼻水がたくさんでできます。
・風邪をひいた場合
風邪をひいた場合でも初めは、アレルギー性鼻炎と同じで透明の水っぽい鼻水がでてきます。
ですが風邪の場合だとこれに伴って熱や身体の痛みも出てき、鼻水はだんだんと粘り気のあるものになり黄色になってきます。
粘り気のある黄色の鼻水は風邪以外にも蓄膿症の可能性もあります。
このように粘り気のある色のついた鼻水がずっと続くようならば、耳鼻科などに行って医師にみてもいましょう。
どうしても鼻水が止まらない場合
上記でも述べていますが、アレルギー性鼻炎の場合はほぼ毎日鼻水がでてきたりします。
辛い場合は、医師に相談して薬を処方してもらうことが1番の改善方法です。
粘り気のある鼻水がずっと続く場合も放っておかずに病院にいきましょう。
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