
ハムスターなどの小さい動物は、家でも飼いやすく犬や猫を飼うより気軽に育てることができ、多くの方が飼ったことがあると思います。
ハムスターを飼ったことが無い方でも、ペットショップなどで1度は見たり触れたことがありますよね。
ですがハムスターは身体が小さい分、病気などにかかってしまうと進行が非常に早いのです。
ハムスターも種類が数種類あり種類によっては少しですが、寿命も変わってきます。
また、寿命を延ばしてあげるにはちゃんとした飼い方をしてあげないとハムスターのストレスになっているかもしれません。
ハムスターの飼い方や種類での寿命の違いなど詳しく説明していきますので、今飼っている方、今後飼おうかと悩んでいる方の参考にして下さい。
ハムスターの種類と寿命が知りたい!
ハムスターも数種類あり、どのハムスターがどれくらいの寿命なのか知っておくと選ぶ際などにも参考にすることができます。
・ゴールデンハムスター
ハムスターを飼う多くの方が飼っていらっしゃるかと思います。
その他のハムスターに比べて大きく、おとなしい性格で寿命は、2年~3年です。
・ジャンガリアンハムスター
ゴールデンハムスターに比べるとかなり小さいですが、おとなしい性格をしていて寿命は2年~2年半です。
・キャンベルハムスター
6cm~で小さいですが、最も気が荒いので咬むこともあります。
寿命は2年~3年です。
・ロボロフスキーハムスター
怖がりで素早いので逃げたときなど捕まえにくいかもしれません。
寿命は2年から3年となっています。
・チャイニーズハムスター
穏やかな性格なのですぐになれることができ、寿命はこちらのハムスターも2年~3年ほどです。
ハムスターの寿命はどのハムスターも約2年程度ですが、種類によって性格なども変わってきますので性格なども選ぶポイントとして把握しておくと役立ちます。
飼い方で寿命は違うの?
まず大切なのは、1つのケースには基本1匹にしておくというポイントです。
いっぺんに慣れないもの同士を数匹いれて飼うと喧嘩などをして傷ついてしまい、弱っているところを狙われ食べられてしまうこともよくあります。
これはあたりまえのことですが、違う種類と一緒に飼うことはできません。
さらにハムスターなどは、触られ過ぎることもストレスと感じてしまいます。
このようにストレスから弱ってしまうこともあるため、お子さんに飼ってあげたいなどハムスターとの触れ合いが多い場合は大きめのゴールデンハムスターがおすすめです。
またハムスターは湿気、暑さに弱いので夏場などは気をつけてあげましょう。
冬などであれば、しっかりと保温してあげることも重要です。
そして掃除をしてあげる際も、掃除前の床材を少し残してあげましょう。
そうすることで、自分のにおいが残りストレスを感じることなくハムスターが生活することができます。
このように、ハムスターは小さなことでもストレスを感じてしまいますので、細かいところも気にかけてあげることで長生きをさせてあげることができます。
ハムスターを飼う前に
近くの動物病院などで、ハムスターの診察を行ってくれるかなども調べておきましょう。
上記でも述べましたが、ハムスターは身体が小さく病気になると進行が早いためちゃんと診てもらえるところを確保しておきましょう。
動物病院ならどこでも診てくれるわけではなくハムスターや小動物の診察は行っていないところもありますので、あらかじめチェックしておくことをおすすめします。
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