お気に入りのバックや服のチャックが噛んだ、もしくは外れたことはないでしょうか?
チャックの開け閉めをしていると、噛んだことで動かなくなることもありますよね。
そんなチャックの直し方を知らない人も多く、噛んだチャックを治すのも諦めてしまいがちです。
治し方を知らずに治していると、余計噛んだ部分がひどくなることもあるため注意が必要です。
しかし、バックや服のチャックは自分で簡単に治すことができます。
チャックが噛んだからといって、捨ててしまうのは勿体ないので是非試してみて下さい。
お気に入りのバックや服を長く使用するためにも、
チャックの噛んだときや外れたときの直し方をご紹介します。
チャックの治し方について
いつも使用している物のチャックが突然噛んだり、外れることは誰しもが経験しているかと思います。
チャックが外れることや噛んだときには、力を込めて引っ張る人が多いのですが、
それでは余計噛んだ部分がひどくなることがあるのでおすすめしません。
そのため、チャックが噛んだときには、
進行方向に無理に引っ張らないようにして、元の方向に一旦戻しましょう。
チャックが噛んだ場合、進行方向には進まなくなっていますが、元の方向には力を込めなくても戻すことができますので、まずは元の方向に戻すのが直し方のポイントになります。
そして、元に戻すことができたら、引っかかった部分に糸くずなどがないか、噛んだ原因を確認することもチャックの直し方では大切です。
噛んだ原因があれば、それを取り除き、その後に潤滑油を塗ると引っかからなくなるのでおすすめです。
潤滑油が自宅にない場合はサラダ油を代用することもできますが、塗る量には注意しましょう。
綿棒などを使ってチャック部分に少し塗るようにすると良いです。
このようにチャックが外れたときや噛んだときにも、自宅にあるものを使って簡単な直し方がありますので、落ち着いて直していくと良いでしょう。
チャックが外れたときの直し方は?
チャックが外れたときは、バックや服も使いにくくなるので困りますよね。
チャックが噛んだときの直し方は、噛んだ布を動かして、上記の方法を試すと直すことができます。
しかし、チャックが外れたときの直し方は少し難しくなり、栽縫が得意な人であれば、縫製部分をほどいてみましょう。
そして、チャックを通し直し、留め金具をペンチで外します。
スライダーが抜けるようになりますので、両側を同時にチャックに戻し、金具部分を元に戻せない場合は、縫製して固定できれば綺麗に直すことができます。
このようにチャックは、簡単な直し方がありますが、噛んだときと外れた時では直し方が違うので注意しておきましょう。
また、力ずくでチャックを直そうとすると、
壊れてしまい、修復することができなくなってしまうこともありますので、チャックを直すときは落ち着いて慎重に行うのが大切です。
外れたときは、直し方が少し難しいと感じるかもしれません。
直し方の動画も載せているサイトもありますので、外れた時の対処法が分かりにくいと思う人は事前に調べてから試してみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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