竹が原料となっている竹ざるは、金属やプラスチックのものと違い、竹でできているので水分を吸い取ってくれる効果があり、蕎麦などの水切りが良く伸びる心配がありません。
また殺菌作用もあり、竹ざるは網目も綺麗なのが特徴的です。
竹ざるは水分を良く吸うのでカビの心配がありますが、そこで竹ざるにできたカビの取り方や使い方などをご紹介していきます。
使い方の基本として、カビなどの発生を防ぐために使用後はしっかりと乾燥をさせます。
竹ざるにカビができてしまい悩んでいる方は、カビの取り方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
竹ざるのカビの取り方をご紹介!
竹ざるなどの竹製品は上記でも述べた通り水分を良く吸いとってくれますが、その分カビが発生しやすいものでもあります。
そのため、ちゃんとした管理の仕方やカビなどの対処方法を知っておくと便利です。
・カビができてしまったら
早い段階であれば、家庭にある漂白剤を薄め布などで拭き取り水でしっかりと洗い流しましょう。
カビがひどくなっている場合は、竹の奥まで入り込んでいることもあります。
梅雨などの季節にはカビの発生する可能性も高くなるのでエアコンなどで湿度を下げてあげることもオススメです。
・カビの発生を防ぐために
竹ざるの使用後は網目に食品のカスなどが溜まっていることもあるのでチェックし、網目にそって洗いましょう。
乾燥させることが1番大切ですが、食器乾燥機などを使用すると傷んでしまうので食器乾燥機などの使用は避けておくことも重要です。
また収納も風通しのいいところに保管し、ビニール袋などにいれるのはやめておきましょう。
竹ざるのさまざまな使い方!
竹ざるは今では100均などでも簡単に手に入りますが、やはり丈夫なものは専門のお店で買うことがオススメです。
この竹ざるの使い方の定番としては、蕎麦やうどんなどの水切りですがその他にも使い道はたくさんあります。
・洗いものに
野菜やお米などを洗う時などにも活用することができます。
またすいぶんを吸ってくれるので、洗い終わった食器などを上に置いておくことも良いです。
・蒸しもの
野菜など蒸しものをするときにも竹は熱にも強いので使用することができます。
・干しもの
竹ざるは水分を吸い取ってくれるうえに、風通しが良いのでよく使われています。
・食器のかわりに
蕎麦などをおくのは伸びにくくなるため竹ざるなどを利用していることもあります。
また茹でた野菜などをおいておくと通気性が良いので冷めやすく見た目もお洒落になります。
まとめ
竹ざるは、色々な場面で役立つ物なので何個か家に用意しておくと便利です。
形もさまざまなものがあり自分の使いやすいものを選ぶことが出来ます。
気をつけておくポイントは、上記にものべていますが風通しの悪いところや十分に乾燥させておかないとカビの心配がありますので、洗った後は乾燥させておくことが大事です。
竹ざるはちゃんとした手入れをしてあげることで、竹は丈夫なので長持ちさせることができます。
乾燥させるために直射日光がきつい場所に長時間置いておくことは傷みの原因になるので注意しておきましょう。
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