あなたは花粉症でのどがかゆい、痛い、たんがでる、などで悩まされていませんか?
花粉症の症状のなかで、のどに異常を感じる人は80%もいるそうです。
また黄色いたんが続く場合には単なる花粉症の症状ではない可能性もあります。
そこで花粉症の、のどがかゆい、痛い、たんが出るの症状を抑える方法、そして今後の花粉症に対する予防策を紹介します。
花粉症の症状~咳・たん・のどの痛みとは
季節の変わり目でのどがかゆい、痛い、たんがでるなど、を感じたなら花粉症の可能性があります。
なぜのどに異常を感じてしまうのでしょうか?
それは以下のことが考えられます。
◎喉(のど)に花粉がくっつくことで炎症が起こってしまう。
すると、のどにかゆみや痛みが出てきます。
◎鼻づまりのせいで、のどが乾燥してしまいのどの粘膜が壊れてしまう。
◎口呼吸をすることでだ液の量が減ってしまうことも一つの原因です。
こんな理由で花粉症でのどにダメージ・たん・のどの痛みが出てきます。
たん・喉(のど)の痛みを止める方法!
いちばん良いのはもちろん適度に喉を潤す(うるおす)ことです。
◎マスクをする。
花粉を吸いこまないようにするだけではなく、喉の乾燥を防ぎます。
◎加湿器を使う。
のどにやさしい状態を作ってあげましょう。
◎花粉症対策をする。
咳・たん・喉の痛みが止まらないなら元を絶つしかありません。
花粉症の対策をして治せるようにしてみましょう。
ちなみにたんが出ている以上、身体は異物を外へ出そうとしていることは確かでそういった意味では通常の健康状態でないことは確かです。
いつもと違うと感じ、たんがでてくるようであれば医師に相談し適切な処置を受けることが望ましいと言えます。
かゆみの防止~うがいをするのにイソジンはダメ!
そもそもうがいの効果として、もっとも言われているのはカゼの予防です。
しかしこれは正しいのでしょうか。
まずは正しいうがいを紹介します。
手をきれいに洗いましょう。
つぎに口に水を含んでくちゅくちゅぺっ!
そのあとにガラガラぺっ!を2~3回繰り返します。
ガラガラのときは『おー』と声を出すようにしましょう。
そうすることでのどの奥まで届きます。
いきなりガラガラぺっ!としてはいけません。(口の中の菌をノドに運んでしまうため)
コップを使う場合は清潔にしておかないとダメです。
たったこれだけのうがいの仕方で40%もカゼになりにくくなる効果があります。
それでは本題に入ります。
うがい薬としてはヨード液(イソジン)が有名ですよね。
しかしながらそれほど効果があるという結果はありません。
のどの粘膜を傷めてしまって逆効果とも言われています。
では何でうがいをするのかについてですが、そこで挙げられるのが重曹と緑茶です。
まず重曹ですが、これはかなり効果的と言われています。
その効果は口臭予防、カゼ予防、初期の虫歯を治す、歯周病予防などがあるようです。
次に緑茶ですが、緑茶に含まれるカテキンが菌を殺す作用があるので、効果的といわれています。
また水道水よりもさらに熱が出る確率が減った研究があります。
以上の2つを使いうがいをすれば、のどの乾燥を改善し、かゆみの対策になるでしょう。
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