眠気覚ましのツボはどこ?実は手や顔にたくさんあった!

仕事中や勉強中に急に襲われる眠気には本当に困りますよね。

ちょっと仮眠を取ったり顔を洗ったりすれば眠気が抑えられスッキリするのでしょうがそうもいかない状況って多いですよね。

そんな時手軽に出来るのが眠気覚ましのツボを押す事です。

眠気覚ましのツボは全身の色んな所にありますが中でも手や顔にたくさんあるのでどこにいても手軽に押す事ができます。

手や顔のツボ押しは仕事や勉強の合間や通勤・通学の合間に最適ですよ。

ここでは眠気覚ましのツボの押し方や手や顔にあるツボを紹介していくので参考にしてみて下さい。

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眠気覚ましのツボの押し方

まず眠気覚ましのツボの押し方を紹介します。

親指の腹で眠気覚ましのツボのポイントに対して垂直に押しましょう。

指の先でツボを押すと爪が当たって肌を傷つける恐れがある上に正しくない場所に力がかかる事があるので気をつけて下さい。

眠気覚ましのツボを押す時はあまり力を入れ過ぎず自分が気持ち良いと感じる適度な力にしましょう。

ゆっくり力を入れて2~3秒ツボを押し2~3秒かけてゆっくり離す一定のリズムを繰り返してみましょう。

同じツボばかり繰り返して押すと痛みを感じる場合があるので眠気覚ましのツボ一か所につき5~10回を目安に押してみて下さい。

また眠気覚ましのツボを押す時はゆっくりと息を吐き離すときは息を吸うようにするとより効果的です。

手にある眠気覚ましのツボ

それでは手の中にある眠気覚ましのツボを紹介します。

手の平の中心にあるのが労宮(ろうきゅう)です。

眠気がある時以外にも疲れている時にも効果を発揮するツボです。

手の甲の親指と人差し指の骨が交わる付近のくぼみが合谷(ごうこく)です。

眠気以外にも頭痛や物忘れ・便秘・生理痛にも効果的です。

中指の爪の付け根でやや人差し指側にあるツボが中衝(ちゅうしょう)です。

反対の手の親指と人差し指でつまみ親指で強く押して刺激しましょう。

小指の爪の付け根にあるのが少沢(しょうたく)です。

この眠気覚ましのツボは反対の手の親指と人差し指でつまんだら人差し指の方に力を入れて押してみて下さい。

顔にある眠気覚ましのツボ

それでは顔の中にある眠気覚ましのツボを紹介します。

眉毛の間の眉間の中心にあるのが印堂(いんどう)です。

眼精疲労や頭痛・不眠にも効果的です。

疲れ目の時に抑える目頭の部分が睛明(せいめい)です。

固まった筋肉がほぐれ疲れ目の解消にかなりの効果があります。

眉毛の真ん中から2㎝程上にあるツボが魚腰(ぎょよう)です。

眼精疲労や頭痛に効果的で目が冴えるので眠気覚ましにつながります。

顔の神経が集中している付近なのであまり手の圧をかけすぎないように優しく押しましょうね。

顔よりも頭といった方が良いですが百会(ひゃくえ)というツボも眠気覚ましにオススメです。

両耳から直線に線を伸ばし頭のてっぺんにぶつかる部分です。

頭の血流が良くなり眠気覚ましの効果の他に気持ちを落ち着かせ集中力を高める働きもあります。

また百会(ひゃくえ)の親指幅分ほど前後左右に移動させた4つの点を四神聴(ししんそう)といいます。

眠気覚ましの他に頭をスッキリさせ集中力を高める効果があります。

このように手や顔にはたくさんのツボが集中しています。

眠気覚ましのツボ以外にも手や顔には色んなツボが点在しているのでくれぐれも場所を間違えないようにして下さいね。

手や顔のツボ押しで眠気を解消すると同時に集中力も高めて仕事や勉強の効率アップにつながると良いですね。

以上の情報がお役立てれば幸いです。

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