平成28年1月からマイナンバー制度が始まってからは、色々な場面でマイナンバーの提示が必要になることがあるかと思います。
しかしマイナンバーの申請をまだ行っていない人は、受け取り期間や申請期限はいつまでなのか分からないことが多いですよね。
そのマイナンバーとは個人番号カードのことで、誰でも無料で作ることのできる本人確認書類です。
色々と使えるマイナンバーですが有効期限もあり、更新をする必要もあるのです。
そんなマイナンバーの申請期限や受け取り期間について説明していきますので、分からず悩んでいる人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
マイナンバーの申請期限は?
マイナンバー(個人番号カード)は写真付きの1枚で、マイナンバーの証明と本人確認の身分証明書としてりようすることができます。
このマイナンバーに申請期限は無いため、いつでも申請することができます。
また手数料も無料ですので、気軽に申請して作ることができますが、この交付手数料は当面の間無料ということで、いつまで無料なのかは明言されていません。
そのため、早めにマイナンバーを申請しておくのが良いでしょう。
マイナンバーの申請は義務では無いですが、色々と提示する機会も増えるかと思いますので、無料のうちに申請することをおすすめします。
このマイナンバーを申請し、粉失して再発行する時には、再交付手数料が発生しますので、紛失しないように注意しておきましょう。
マイナンバーカードを受け取るまでの期間は?
申請後にマイナンバーカードを受け取るまでの期間は、約2ヶ月が目安です。
ですが混雑や不備があった場合には、もっと時間がかかってしまう時もあります。
マイナンバーはまず郵便でカードの申請をして、その後にハガキで申請者に交付通知書が届きます。
その交付通知書を持参し、交付場所でマイナンバーを受け取ることができます。
それまでの期間が約2ヶ月程度で、ある程度時間がかかるということを把握しておきましょう。
また交付申請書に不備があると、さらに時間がかかってしまいますので、間違いが無いようにチェックして提出することが最適です。
受け取りの際に必要なものは?
交付通知書が届いたら、ハガキに記載されている期間までに交付場所に取りに行きますが、必要なものを忘れないようにしておきましょう。
マイナンバーを受け取る際に必要なものは
・交付通知書
・本人確認書類
・通知カード
が必要となります。
また代理人による受け取りの場合には
・交付通知書
・本人と代理人の本人確認書類
・通知カード
・代理権の確認書類、本人が受け取りに来ることのできないことを証する書類
が必要となってきます。
マイナンバー制度は、まだ分からないことも多いかと思いますが、交付手酢料無料のうちに申請して受け取っておくことがベストです。
期限は無くとも有料になってしまう可能性もあるため、損をしないうちに確認しておくようにしましょう。
また免許書の無い人にとっては、このような写真付きの身分証明書は便利なものかと思います。
マイナンバーカード1枚で、個人番号の証明もでき、色々な場面で役立つこともあるため、是非マイナンバーの申請を考えてみてはどうでしょうか。
コメントを残す