糖質は血糖値を上げる作用があり、普段料理やコーヒーなどでも砂糖を入れることが多いかと思います。
砂糖は糖質の塊でカロリーも高くなってしまいますが、糖質制限することでダイエットにもなり血糖値を抑えることができます。
そこでおすすめなのが砂糖の代わりにはちみつを使用することです。
はちみつは逆に太ってしまうのではないかと心配になる人もいますが、砂糖とはちみつでは糖質が異なってきます。
砂糖とは違いはちみつは、少量でも砂糖と同じ甘さを出すことができ、はちみつにはたくさんの成分が含まれています。
よって今回ははちみつの成分や糖質制限について説明していきます。
はちみつで糖質制限しよう!
糖質はエネルギーになり、人間が活動するために必要な成分です。
しかし過剰な糖質の摂取は血糖値を高めてしまい、その血糖値上昇から糖尿病や動脈硬化などの病気の危険性も高くなってしまいます。
そのような血糖値に気をつけるためにも、糖質を抑えることが重要です。
砂糖の代わりに、はちみつを使用することでカロリーを抑え血糖値の上昇も緩やかになります。
はちみつは砂糖より甘味があり、同じ甘さにするために必要な量も砂糖の3分の1の量で甘さを出すことができます。
このようにはちみつは、砂糖の代わりに使用することで血糖値の急激な上昇を予防し、糖質制限すると共にカロリーに加え血糖値も抑えることができます。
はちみつの成分とは?
はちみつの主成分は果糖とブドウ糖の糖分で出来ていますが、その他にもビタミンやミネラルなどの成分もあります。
甘味が強く美味しい上にアミノ酸や酵素などの美容成分も摂取することができるので、栄養価の高い食品として今ではダイエットなどの美容にも役立てている人が多くいます。
上記でも血糖値緩和など述べていますが、はちみつは濃厚ですがカロリーが低く、ミネラル類の成分と栄養素の効果で血糖値及び血圧を下げる働きがあり、高血圧の人にはちみつはおすすめです。
またはちみつの成分には抗菌作用があり、風邪を引いたときの辛い咳を止める効果もあります。
はちみつは安心して摂取することができるので、子供の咳止めとしても食べさてあげるといいでしょう。
はちみつは誰にでも有効?
はちみつは1未満の子供には食べさせてはいけないと言われており、1歳未満の子供は腸がまだ発達していないので、はちみつの成分などに稀に含まれるボツリヌス菌により食中毒を起こす可能性があります。
子供が風邪引いた場合などの咳止めとして使用する場合は、1歳以上の子供に食べさせてあげるようにしましょう。
ならば妊娠中は摂取しても大丈夫なのかと不安に思う人もいるかと思いますが、妊娠中にはちみつを摂取しても胎盤を通して菌がお腹の赤ちゃんに移ってしまうことはないので大丈夫です。
またはちみつアレルギーなどがある人は、蕁麻疹などのアレルギー症状が出るのではちみつを食べないようにしましょう。
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