立ちくらみの原因は食事にある?男性と女性共に気をつけるべき!

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くどき落としたいと思っている女性を高級レストランへ食事に連れて行き、お会計伝票を見て思わず、立ちくらみした経験のある男性諸君。

そんな男性諸君と、一晩中、酒を酌み交わしたい気分だが、今日はそういう立ちくらみではなく、ふとしたときに立ち上がった瞬間、めまいがした。という方の、立ちくらみの原因を取り上げます。

立ちくらみの原因が食事にあるのはなぜなのか?男性と女性、それぞれの気を付けるべき点などを解説していきます。

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立ちくらみの主な原因

立ちくらみを医学用語で言うと、起立性低血圧症と言います。

読んで字の如く、立ち上がったときに血圧が下がり、めまいや失神、貧血や動悸などが起こる症状です。

血圧は、自律神経によって調節されているので、自律神経が乱れると、

高血圧になって心臓に負担がかかり、疲れやすくなったり、低血圧になって、めまいや貧血が頻発したりします。

なので、よく立ちくらみがする方は、自律神経失調症の可能性があります。

立ちくらみの原因は食事にある

立ちくらみの主な原因に貧血がありますが、貧血を改善するには、鉄分を多く含んだ食事を心がけることです。

鉄分を多く含んだ食品として、魚介類、牛肉全般、豚や鶏のレバー、フォワグラなどが挙げられます。

また、豆類やプルーン、ベリー類やアボカドなどにも鉄分が含まれています。

そして、鉄分の吸収を助ける働きがある、ビタミンCと、タンパク質が多く含まれる食品も、一緒にたくさん摂取しましょう。

もうひとつ、自律神経失調症を改善する食事としては、大豆イソフラボン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEを多く含んだ食品を摂取しましょう。

ただし、自律神経失調症のときは、過食になりがちなので、食べ過ぎには注意してください。

立ちくらみの対処法

食事以外の対処法としては、急に立ち上がらないことです。特に、寝起きは立ちくらみが起きやすいです。

緊張が続く状態や炎天下の作業、ストレスなども避けるようにしましょう。

低血圧気味の方は、意識的に塩分を多めに摂取して、血圧を上げましょう。
(この場合は、医師の指示に従ってください。)

弾性ストッキングやサポーターなどで、意識的に脚を圧迫して、下半身に滞留する血液を上半身に循環させるようにしましょう。
(これは、冷え性の方にもオススメです。)

最後に、ひとくちメモ。

立ちくらみの原因として、更年期障害の場合もあります。女性だけではなく、男性にも更年期障害はありますので、40代以上の方は御注意を。

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