運転中や勉強中に襲ってくる眠気には本当困りますよね。
勉強中に襲ってくる眠気と毎日戦っている人もいるでしょう。
運転中に襲ってくる眠気はヘタすると命の危険性もあるので恐ろしいですよね。
でもそんな困りものの眠気を撃退する眠気覚ましの方法はたくさんあるんですよ!
運転中や勉強中の行動が制限される状況でも簡単にできる眠気覚ましの方法を紹介するので参考にしてみて下さい。
眠気覚ましの簡単な方法はツボ押し!
まず眠気覚ましに有効なツボ押しを紹介していきます。
勉強中や運転中の信号待ちの間でも出来る簡単なツボ押しなのでぜひ試してみて下さい。
手の平の中心にある眠気覚ましのツボが労宮(ろうきゅう)です。
眠気がある時以外に疲れている時にも効果を発揮するツボです。
手の甲の親指と人差し指の骨が交わる付近のくぼみが合谷(ごうこく)というツボです。
眠気以外にも頭痛や物忘れ・便秘・生理痛にも効果的です。
疲れ目の時に抑える目頭の部分が睛明(せいめい)です。
固まった筋肉がほぐれ疲れ目の解消にかなりの効果があります。
両耳から直線に線を伸ばし頭のてっぺんにぶつかる部分が百会(ひゃくえ)というツボです。
頭の血流が良くなり眠気覚ましの効果の他に気持ちを落ち着かせ集中力を高める働きもあります。
そんな眠気覚ましのツボの押し方を紹介します。
親指の腹で眠気覚ましのツボのポイントに対して垂直に押しましょう。
眠気覚ましのツボを押す時はあまり力を入れ過ぎず自分が気持ち良いと感じる適度な力にしましょう。
ゆっくり力を入れて2~3秒ツボを押し2~3秒かけてゆっくり離す一定のリズムを繰り返してみましょう。
眠気覚ましのツボ一か所につき5~10回を目安に押してみて下さい。
眠気覚ましの方法は運転中にもオススメ
眠気覚ましの方法としてツボ押しはかなり効果的ですが他にも運転中に最適な眠気覚ましの方法を紹介します。
運転中の信号待ちの時にでも耳を引っ張ってみましょう。
親指と人差し指で耳の上の方・耳の淵の真ん中・耳たぶを順番に引っ張っていきます。
最後に耳全体をほぐすようにマッサージすると眠気が覚めてきます。
息を止める方法は運転中で手がふさがっていても出来るのでとても簡単です。
息を吸ったら限界ギリギリの所まで我慢してみて下さい。
限界まで耐えたら息を大きく吸って深呼吸しましょう。
一気に息を吸う事で脳に酸素が行きわたり血の巡りがよくなってかなりスッキリするので良い方法です。
また車の中は格好のカラオケボックスです。
運転しながら歌を歌って眠気を覚ましましょう。
運転中に車の窓を開けてリフレッシュする方法も最適です。
人は体温が上がると眠くなるようになっているので冷たい空気を取り込むことで眠気を覚ましてみましょう。
眠気覚ましの方法は勉強にも使える
その他に勉強中にさらにオススメな眠気覚ましの方法を紹介します。
勉強中にカフェインを摂取するのは簡単な方法ですし息抜きにもピッタリです。
コーヒーや紅茶・緑茶に含まれているカフェインには眠気を覚ます作用があります。
摂取されて血液に入り込んだカフェインは30分程度で脳に到達し8~14時間持続すると言われています。
勉強する時は近くに目薬を置いておき眠気に襲われた時にさしましょう。
清涼感のある目薬だとよりスッキリするのでオススメです。
勉強中に眠くなった時や行き詰った時に顔を洗うのも良い眠気覚ましの方法です。
また勉強中に色々試してもどうしても眠気が抜けない時には少し仮眠を取ってみましょう。
15分~20分位の仮眠でかなりスッキリしますよ。
眠過ごしてしまって勉強する時間がなくなったのでは元も子もないので気を付けて下さいね。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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