旅行などで遠出するときには、船を利用する人も多いかと思いますが、中には船酔いが辛く対策の仕方で悩んでいる人も多いかと思います。
さらに小さな子供の場合、船酔いすることが多く、親は心配になりますよね。
そんな辛い船酔いは普段の食べ物から注意しておくことで、船酔いの症状を対策することができます。
さらに氷で食べることで神経を冷やし、船酔いを対策することができますが効果的と言われています。
このように船酔いにはツボや氷が効果的と言われていますが、本当なのか疑問に思う人も多く、船旅を快適に過ごすためにも、ツボや氷は効果的なのかお教え致します。
船酔いは食べ物で対策できる!?
船酔いの対策をするために、食事をしない人も多いのですが、空腹状態で船に乗るのは船酔いの原因となりますので注意が必要です。
空腹状態になると神経が敏感な状態になるため、船酔いしやすく気分が悪くなります。
そのため、船酔いしやすい人は空腹状態を避け、軽い食事をしておくことが大切です。
かといって、食べ物を満腹になるまでたべるのもおすすめできませんので、食べ物で船酔いを対策するためには、まず腹八分目を目安にしておきましょう。
またそんな食事でも船酔いに効果のある食べ物は、梅干し、生姜、お酢などです。
その他の食べ物では、チョコレートやアメも血糖値を上げる効果があるため、脳が覚醒し、船酔いの対策にもなりますので子供の船酔い防止のためにはチョコレートなどの食べ物を用意しておくのがおすすめです。
このように船酔いに効く食べ物がたくさんありますので、船に乗る前の食事で摂取すると良いでしょう。
食べ物では船酔いを防止できるか心配…と思う人は、市販の船酔いの薬を事前に飲んでおくのが最適です。
船酔いに効くツボはどこ?
色々なものに効果のあるツボですが、その中には船酔いの症状を緩和することのできるツボがあります。
内関というツボは、手のひらの方の手首から肘に向かって指3本分のところが吐き気や消化器系に効くと言われているツボです。
また、労宮という手のひらの真ん中のツボを押すことで、不安や自律神経のバランスを整えることができます。
ツボは食べ物で対策した後にも、すぐに押すことができるので船酔いの症状を和らげるときにおすすめです。
さらに風池と言われるツボには頭痛やだるさにも効果があるので、うなじの中央から親指1本離れた部分を押すことで船酔いの対策をすることができます。
氷を食べることで船酔いを緩和できる?
船酔いや乗り物酔いにはツボや氷が良いと聞くことは多いかと思います。
上記で述べたようにツボは船酔いにも効果のあるものがありますが、氷で船酔いを緩和することはできるか疑問に思いますよね。
神経が1番集まっている部分が脊髄ですので、氷を舐めることで交感神経を冷やすことができるため、船酔いを抑えることができます。
しかし、がりがり噛み砕くと効果が減少してしまうため、氷を舐めるように食べるのがおすすめです。
また氷は持ち歩くことができないため、船酔いが起こったときに食べることが難しいかと思います。
そのため、現地に到着してから氷で症状を抑えるか、持ち運べる食べ物やツボで対策するのがベストです。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。
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