逆子体操は危険なの?効果はやり方にもよる?

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妊娠中の方は、出産前に逆子だと診断されると余計に不安な出産になってしまいますよね。

しかし実際に逆子と診断されてしまう可能性は全体から見ても高いため、そこまで過剰に心配する必要はありません。

よって、逆子体操をすることは妊婦さんにオススメですが、やり方によっては危険性があり、逆効果になってしまうこともあるので注意しておかなければなりません。

今回はその逆子体操の危険性の無い正しいやり方とその効果を紹介するので、妊婦さんは是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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逆子体操は本当に危険なの?

逆子体操はよくメディアでもやると危険だからと非難されることもありますが、これは間違った方法で行った場合の危険性から、逆子体操のリスクの事例として挙げているのです。

逆子体操による危険性とは、①お腹が異常に張ってしまったり、②赤ちゃんにへその緒が巻き付いてしまったり、③へその緒自体が絡まってしまったり、④早産などのリスクのことを指しています。

よって、逆子体操は間違った方法で行うとこのような危険性を招くものになってしまうので、絶対に自己流の逆子体操は行わないようにしておくことが危険を避ける上で大切です。

逆子体操の正しいやり方

逆子体操はそもそも行う時期によっても危険性が左右されるので、目安として逆子体操は30週前後からにしておきましょう。

●逆子体操のやり方①

産婦人科では赤ちゃんの向きを見てもらうことができるため、それによって赤ちゃんがうつ伏せに寝られる側を向いて寝るだけのやり方でも、十分に効果がある逆子体操になります。

●逆子体操のやり方②

仰向けに寝ながらお尻を突き上げ、お尻の部分にクッションを挟むのも逆子体操に効果的です。

大体クッションは30cm程度の厚みがあるものがベストで、時間は10分ぐらいでも効果があるので、辛くない程度の時間でこの逆子体操は行いましょう。

●逆子体操のやり方③

次の逆子体操は、四つん這いの姿勢でお尻を突き出す姿勢になって行う方法です。

この体勢を10分程維持することで逆子対策をすることができますが、お腹が大きすぎると辛い体勢になるので、このやり方では無理をしないようにしておきましょう。

逆子体操は実際に効果があるの?

逆子体操の効果は、医学的に立証されているものではないため、本当に効果はあるの?と疑問に思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし実際に逆子体操から効果を得られたという妊婦さんは数多く報告されているのも現状です。

そして元々お腹が小さい妊婦さんは、赤ちゃんが回るスペースが確保できないこともあるので、逆子体操は効果以前にオススメできません。

もちろん間違った激しい逆子体操は、余計にへその緒が赤ちゃんに巻きついてしまったりすることもあるので、上記のように無理のない正しいやり方で逆子体操を行いましょう。

このように逆子体操は人によって向き不向きがあり、妊婦さんの健康状態によっては危険性があるものなので、まずは医師に相談して正しいやり方で行うことが大切です

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